アクロイヤージギルス&ハイドル


今回は平成ミクロマン(レッドパワーズ)より総統アクロイヤージギルス&ハイドルを紹介



まずは冷血総統ジギルス
総統アクロイヤーがビートルパーに真っ二つにされたさい、レッドジウムを移植されて失った左半身を補い誕生したアクロイヤー。
血も凍るほどの冷酷さから冷血総統と呼ばれる。ちなみにジルスではなくジルスなのです。

商品展開の都合上アクロイヤーはこの総統アクロイヤーシリーズしか出ていないので、ミクロマンとの戦力差が凄いことになってます。
そのためか総統アクロイヤーはかなり強大な戦闘力を持つ設定です。
もともとアクロイヤーのトップなわけですしね。



次いで流血総統ハイドル
真っ二つにされた総統アクロイヤーの左半身がレッドジウムの力で欠けた部位を補って誕生したアクロイヤー。
返り血に染まった真っ赤な体から流血総統と呼ばれる。ジギルスとハイドルの名前の由来は「ジキル博士とハイド氏」

バックパック無しなのは欠品だったからです。残念。
各所の関節はボールジョイントになっておりそこそこフレキシブルに動きます。



ちなみに顔もちゃんと半分ずつになってます。元々の顔(クリアパーツの方)はかなり生物的です。



他にも腕や足などの生身の部分も爬虫類や昆虫、海洋生物的なディテールが施されています。



胸部のクリアパーツを外すとメッキの機械部分が姿を現します。
ちなみにこの胸部パーツかなり外れやすいです。



足裏にマグネットが仕込まれていて金属系のものにくっつけることが出来ます。



生身の腕の部分はブレードを展開することが出来ます。



機械の腕の方には押し出し式で発射出来るミサイルが搭載されています。



背中に装着されているエネルギーパックは甲殻類や節足動物のような有機的なデザイン。
各所の関節が可動します。ちなみに目の部分がスイッチ。



お腹側はこんな感じ。凶悪なデザインなのに注意書きのシールでなんか面白い。
中央のジョイントで背中に接続されています。
ちなみにお尻の部分はボールジョイント受けになっていて腕に接続することが出来ます。
出来ますが、設計ミスらしく確実にひび割れるそうのでやめた方が良いです。



もちろんレッドパワーズのミクロマンとバックパックを交換することが出来ます。
ミクロマン側がアクロイヤーのバックパックつけてると寄生されて操られてるみたいに見えますね。



デモンレッドと。値段の差があるだけあってごついのはハイドルの方ですね。
デモンレッドは細長い。



アーデンパープルと。若干パープルの方が大きいですかね?



アニメや漫画では並び立つことはないですが、おもちゃならそこは別。
自由な発想で絡めて遊べますね。


というわけで総統アクロイヤーコンビでした。
かなりごつくてボスの風格十分と言う感じです。
アクロイヤー系列は安心して見れるかっこよさがあって良いですよね。


戻る

inserted by FC2 system