プチワカマル

今回は今は亡きコミックボンボンの付録のプラモデル、プチワカマルを紹介します。左がプチワカで右は比較用のBB戦士若神丸のワカ。
当時作ったものなので色塗りとか適当すぎます。一応塗り直したけどそもそも今でも塗装とか全然ダメだったということに気が付いた。
商品自体は白いランナーに8つのパーツ(顔前後、右腕、左腕、胴体、下半身、アンテナ、アーマー)で構成されています。
BB戦士のワカと比較すると頭部のみ同じバランスになっていて、あとは全体的に小型化しています。



シールは額、目、口、胴、腰とあったのですが、胴と腰のははがれてしまいました。
目はたしかいくつかの表情パターンがあったと思います(結構記憶があいまい)。
可動は首、腰、両肩のみですが、BBのワカと違い首や腰が動くので表情づけはしやすいですね。
頭部を流用して可動改造された人も当時いたのではないでしょうか?



こちらがパワーアップ状態のプチワカマル。後頭部にあったアンテナを額に移動し、フェイスマスクと一体になった胴アーマーを取り付けて完成です。
胴アーマーをつけると首、腰の可動が固定されてしまいます。
この目のシールもバリエーションがあって、普通のガンダムみたいな六角形の目が別にあったと思います。
最初名前が思い出せなくてプチワカやプチ若神丸などいろいろと検索しました。



額のスリットはBB戦士版と同じサイズなので、チームエンブレムや画像のようなパーツをつけることができます。
ついでに砕巌頑を持たせてみたり。



先述したとおり頭部は共通規格なので互いのパーツを交換することができます。
ただしプチワカマルの胴アーマーをワカにつけることはできません。



プチワカマルと若神丸。



さてついでということで同じくボンボンの付録だったザッパーザクを取り出します。
こちらも8パーツで頭部胴体前後、右腕、左腕、左肩シールド、腰、武器、コントロールホーンがあります。
が、コントロールホーンは行方不明です……。
頭部と胴体が一体型なので若干いじりづらいところがあります。
プチワカでも思いましたが足とか腕とか1パーツなのがすごい(そして肉抜きもすごい)。


で、こちらが付属の武器。ヒートホークを模したものですかね。
劇中だと銃器をバリバリ撃ってた記憶があるので、斧を使ってるところはあまり印象にないです。
さて、なぜこいつを取り出したかというと……



じゃーん。プチワカマルとちょっとパーツ交換してみました。
結構いい感じに馴染んでいると思うのですがどうでしょう?
ちなみに無改造で出来ます。



ただしあまったザッパーさんはひどい目に……



というわけでプチワカマルでした。
BB戦士版のワカは結構どすこい体系なので、プチワカのラブリーなバランスは劇中のワカっぽくて素敵だと思います。



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